今日はツイッターで知り合った方の会うために新宿まで出た。
その後、せっかくなので新宿御苑まで足を伸ばしてみた。
新宿御苑へ行くのは初めてだ。
新宿御苑は高い木が林立していて、とても清々しい気持ちになれる。
人間、木を見るとなんとなく安心するのはなぜだろう。
こうやって木に触れるのは久々な気がする。
やっぱり自然に触れるのって大事だと思う。
新宿御苑内にはソメイヨシノやこの陽光など、様々な種類の桜が植わっている。
あと半月もすれば桜が開花し始める。
春はもうすぐそこだ。
おじいちゃん、おばあちゃん向けの写真教室が開かれていた。
写真を撮る振りをして周りをウロウロしつつ、テクニックを盗もうと聞き耳を立てていた(笑)
それにしても、カメラマン大杉。
梅がもう満開だった。
梅の花の良い匂いがただよっていた。
思えば、子供の頃は花の匂いってちっとも良いとは感じなかった。
なぜだろうか。
広い芝生からどーんと立っているのでスゴク目立つ。
新宿御苑の名木10選のうちの一つだとか。
確かに形がスゴク良いと思う。
ものすごくデカイ!
黄色い色が本当に鮮やかだ。
サンショウと名前が間違えやすいけど、サンシュユです。
サンシュユの花の写真を撮っていたら、これは何の花ですか?と聞かれた。
サンシュユってここに書いてあります、と正直に答えたが、看板があることを教えなければちょっとは尊敬の目で見られたかもしれん。
木自体はどこかで見た気がするのだけれど、モミジバスズカケノキの実は初めて見た。
最初栗かと思った。
寒桜がもう満開になっていた。
なぜだろうか、淡いピンク色の桜の花を見ると、春だなと思う。
植物には明るくなくても、自分は日本人なのだなあと思う瞬間だ。
新宿御苑は午後4時30分で閉園になってしまうので、正直あんまりゆっくりとは見られなかった。
こうやって写真撮ってると、入園料200円で一日潰せる自信がある。
とても楽しかったのでまた行こうっと。
それだけじゃなくて、木や自然に触れるのって大事だなあと改めて思った。
特に都会に住んでる人はね。
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●未来に残したい風景
古来より人は木を神様として祀ってきた。
神様自体も柱と数える。
生まれて登って行くのは生命の樹だ。
木は身近にありつつも神聖で遠いもの。
だからこそ必要なものなのだろう。
実験的に3枚の写真を合成してみた。
7Mとかありますので、開く際はご注意を!http://www43.tok2.com/home/topolino/IMG_4828.jpg
春間近の新宿御苑へ行って来ました。 http://t.co/ddEJUlp7 #shinjukugyoen #写真