キャノン新製品を発表。トピックは5060万画素のEOS 5Ds/EOS 5Ds R 。

 

キャノンが新製品を発表した。
フォトサークルもやめたし(日写連とどっちつかずになっちゃうため)、今更キャノンに拘る理由なんてないのだけども、今更他社に移れないので(そんな金はないwww)新製品は気になるわけである。
とはいっても、買い換えるときは今使ってるのがぶっ壊れた時なんだろうなwwww

発表された新製品は以下に。
■EOS 5Ds/EOS 5Ds R
■EOS 8000D
■EOS Kiss X8i
■EOS M3
■EF11-24mm F4L USM

■EOS 5Ds/EOS 5Ds R
EOS 5Ds
https://entry1.canon.jp/mm/?d=376f&c=6445xb

EOS 5Ds R
https://entry1.canon.jp/mm/?d=076g&c=6445xb

恐らくニコンの高画素モデルであるD800やD810にやきもきしていたのだろう。
EOS 5DsとEOS 5Ds Rは35mmフルサイズの高画素スペシャルである。
常用ISO感度を落とす代わりに画素数に振ったモデルとなり、有効画素数は5060万画素となる。
EOS 5DsとEOS 5Ds Rの違いは、ローパスフィルターの働きの有無にある(ローパスフィルターがないわけではない)。
ローパスフィルターは、ベイヤー式の画像素子ではどうしても出てしまう偽色やモアレを低減する為に必要だが、解像感はどうしても落ちてしまう。
ローパスフィルターレスが増えてきてはいるが、まだ一長一短の感は否めない。
偽色やモアレが出るような撮影を避けるか、後処理もできるっちゃあできるけども。
また、画素数が多いと手ブレが目立つので、シャッタースピードの確保や三脚仕様は必須となろう。

さすがに高いが、もうちょっと出してペンタックスの645Zという手もある。
画像素子が大きいぶん、ペンタックスの方が画質はいいだろうし。

■EOS M3
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/m3/index.html

高画素化、AF(オートフォーカス)の高速化による正常進化。
このクラスにはコストが高いのか使う意味がないのか分からないが、70Dや7DMarkⅡに使われている、デュアルピクセル CMOSは使われていない。
個人的には電子ビューファインダー(別売り)とチルトする液晶画面がちょっと羨ましい。
眩しくて画面が見えない時はファインダーが欲しいと思うし、チルト液晶は盗撮がやりやすくなるwwww(やらんけど)
これの1をもっているので、気になるっちゃあ気になる。

■EOS 8000D、EOS Kiss X8i
EOS 8000D
https://entry1.canon.jp/mm/?d=476i&c=6445xb

EOS Kiss X8i
https://entry1.canon.jp/mm/?d=876k&c=6445xb

一眼レフのエントリーモデルである。
正直、8000DとX8iの違いがよくわからないwww
それにしても、19点オールクロスAFセンサーとか、2420万画素とか、自分の持ってる7Dともはや変わらなんなあ。
違いがあるとすれば、連写性能と防塵防滴性能くらいだろう。
画素数はこっちの方が高いし、技術の進歩というか下位以降の早さに驚く。

■EF11-24mm F4L USM
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/wide-zoom/ef11-24-f4l-usm/index.html

魚眼レンズを除けば最広角となる。
恐らくニコンのAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDに対抗したかったのだろう。
でもニコンは2.8の通しだぞwwww
もうちょっと広角が欲しいと思う時が確かにある。

まあ、その前に■EOS 5DsかEOS 5Ds R買わんとねwwww

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です