べに花で有名なのは千葉県は長南町と山形県である。
山形県は県花に、長南町は町花に指定している。
県花の方が強くね?wwww
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%8A
長南町の長福寿寺(ちょうふくじゅじ)では、この時期にべに花祭をやっている。
一応本番は6月23日ではあるが、べに花は咲いている。
そういえば、こうやってまともに見に来たのって初めてかもしれない。
http://www.tounichi.com/new-benibana.htm
境内の脇の畑には、7万本あるというべに花が咲き誇っている。
でも、正直あまり良い臭いではない。
アブラナのような、ちょっと油カスのような臭いだ。
染料を取るだけあって、花に付いた水滴もオレンジ色に染まって見える。
光の加減だろうか?
べに花の蕾。
このように、べに花が咲いているのはお寺のすぐ脇である。
お寺とべに花の取り合わせも悪くはないと思う。
以下、看板に書かれていることです。
長南べに花の由来
べに花と長南氏
天神様といえば誰でも知っている学問の神様、菅原道真のこと。
その菅原道真の子孫が長南、三途台付近に住み着き、長南次郎と名乗りました。
その長南一族を中心に(べに花)の栽培が盛んに行われ、房総の特産品として都に送られ平安朝の貴婦人の化粧用に、また菓子の色付けに使われたのです。
山形へ行った長南の(べに花)
長南氏は桓武平氏から出た千葉氏と外戚関係を結び、大いに栄えます。
しかし、1456年に一大転機が訪れます。
武田信長が長南に攻め込んできたのです。
長南は占領、長南氏は武田の家来になりましたが、間もなく一族は分かれて長野や岩手、そして山形などの散り行きます。
山形では「べに花」が盛んに栽培されていますが、その伝来については飼料がありません。
有力な説として「山形に来住した長南氏が(べに花)の種を持ってきた」とする船本音羽氏の説が真実に近いといわれています。
まあ、一つくらい長南町が元祖のものがあったって良いでしょwwww
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[…] に花祭はけっこう活況だったそうだ。 売り物のべに花が足りなくなったと聞いた。 あんまり見どころのない長南町も、多少は活気づいてくれれば良いのだけれどな。 http://blacklizard3.sakura.ne.jp/wp/?p=2087 […]