キャノンが新しいミラーレスカメラを発表した。
エントリーモデルのEOS M100である。
現状のミラーレスのラインナップとして、
M5
《新品》Canon (キヤノン) EOS M5 ボディ【¥3,000-キャッシュバック対象】【&EFレンズキャンペーン対象】[ ミラーレス一眼カメラ | デジタル一眼カメラ | デジタルカメラ ]【KK9N0D18P】
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M6
《新品》 Canon (キヤノン) EOS M6 ボディ ブラック【¥3,000-キャッシュバック対象】【&EFレンズキャンペーン対象】[ ミラーレス一眼カメラ | デジタル一眼カメラ | デジタルカメラ ]【KK9N0D18P】
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M100ときて、なんだかラインナップがよく分からなくなってきた。
M100は外付けのフラッシュや電子ビューファインダーを付けるホットーシューが備わらない、一番の廉価版となっている。
ただ、使っている画像素子はデュアルピクセルCMOSだし、周囲の機能は省いていても、基本性能は一応上位機種のM5やM6と同じである。
《新品》 Canon (キヤノン) EOS M100 ボディ ブラック [ ミラーレス一眼カメラ | デジタル一眼カメラ | デジタルカメラ ] 【KK9N0D18P】発売予定日 :2017年10月上旬【EOS M100 マイスタイルキャンペーン対象】
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また、M100だけの機能としてボディ内の手ブレ補正がある。
今まで頑なに手ブレ補正はレンズでやってきたキャノンがどうして趣旨変えしたのかは分からないが、ミラーレスであれば光学式のファインダーは備わらず、画像素子を通したものになるので画像は手ブレ補正の入ったものとなる、ということなのかもしれない。
私がM100が気になるのはこのボディ内手ブレ補正の機能である。
というのも、今ミラーレスに付けっぱなしになっている便利レンズ、18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC はあまり手ブレ補正が強力ではない。
絞り何段分とスペックは記載されていないが、望遠端の画面の止まり方から推測して、約2段分というところだろう。
そういう事情もあって、ボディ内で補正してくれるのであればとても助かるのだ。
18-200mm F/3.5-6.3 Di III VCはファームウェアのアップデートに出さないといけないだろうけども、ボディ側の方が強力なのであればそちらを使えればと考えている。
恐らくハイブリッドIS(レンズとボディ両方で手ブレ補正を行う)には対応しないだろう。
ただ気になるのは、ボディ内の手ブレ補正がどのくらいの効果があるのか、ホームページにもカタログにも記載されていないことである(カタログには、ボディ内電子手ブレ補正可能、とだけそっけなく仕様に載っていただけ)。
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/m100/feature-other.html
ボディ内の手ブレ補正が強力なのであれば、私はM100は買いだと思う。
あくまでサブ機として割り切って使う方には良いと思う。
売りはジャケットをかぶせてデコれることらしいけども、俺もそうやってカメラ女子の仲間入りしちゃおうかしらん。
追伸
はてなブックマークのコメントで教えていただいたのですが、どうも動画撮影時にしか手ぶれ補正は効果がないようです。
ダメじゃんwww