ホーム写真 原岡海岸。海へと続く裸電球の桟橋 2021年4月24日 ポスト 0 シェア 0 はてブ 3 LINE 木更津まで出る用事があったので、そこから南下して原岡海岸まで行ってきた。 原岡海岸は南房総市で、枇杷ソフトで有名な道の駅とみうらのすぐ近くにある。 木更津からとはいえ、下道でそこから1時間くらい何かしなければならないので案外遠い。 高速を使えば早いのだけども、せっかくならば海沿いの道を満喫したい。 富津から南下し、山の切れ間から海が見えるようになってくるとテンションが上がる。 東京湾とはいえ、ここまで南下してくると海もきれいだ。 原岡海岸へは、まだ日が高いうちについた。 せっかくなので桟橋を歩いて突端までいってみたりした。 釣りをしたりボーッとしたりと、皆思い思いに過ごしているのがいい。 日没まではまだ時間があるので、ある程度撮った後は私もそれにならって潮騒や桟橋に波の当たるチャプチャプとした音を聞きながらボケーッとする。 水が透き通っていて、小さな魚がよく見える。 位置決めの為にファインダーを除きながら歩くと、グワーッと自分が後ろに引っ張られる感覚になって気持ちが悪い。 木製部分の桟橋は下の海が見え、足元がおぼつかないので落っこちそうになってちょっと怖い。 日が落ちてきて、裸電球に明かりが灯る。 この日は富士山は見えず、空もあまり良い色には染まらなかったけども、それはまた今度でよしとしよう。 完全に日が落ち、桟橋を照らすのは裸電球の明かりだけとなる。 裸電球が照らす木製の桟橋という取り合わせもまたよろしい。 日没の時間帯はカメラマンが多いので、トワイライトタイムの桟橋を取ろうと思ったら場所取りが欠かせない。 私はあまりそういうのは好まないので、下の写真みたいに出演者になっていただいたwwww この日は19:30くらいになったらカメラマンが捌けたので、それから撮った。 それまでの時間を浜辺で待っていたのだけども、潮騒を聞きながらボーッとしているのがとても気持よく、思わぬリフレッシュができた。