幕張のコストコとイオンモールの初体験。サイバーセキュリティのキャンペーンがおもしろかった。

コストコ 先日、初めて幕張のコストコとイオンモールへ行ってきた。 両方ともできてからけっこう経つけども、正直全く用事がなかったので行くことはなかった。 もちろん私自身はコストコの会員ではないので、友達に連れて行ってもらう形となった。   コストコは店というより巨大な倉庫に居るような感じで、この感じどこかに似てると思ったら、カインズホームの資材売り場やイケアのピックアップコーナーだ。 服や電化製品、キャンプ道具なんかは普通に売っているし確かに安い。 でも、食料品は本当にスゴイ量で売っていて、大量に買ってきたものをさっさと冷凍してしまうアメリカンスタイルか、多人数で行って分けるかしないと消費し切れない。 こんなに食ってるからアメリカ人は太るのだと思ったけども、分けるのであれば確かに安い。 結局自分用には、コーヒー豆と、コピー用紙の箱入りのやつを買っただけだった。 まあ、そんなもんだよなあ。 イオンモール イオンモールは、確かにスゴイ広さではあるものの、そこらのショッピングモールと何か変わっているとは思えなかった。 ファッションとかに興味があればおもしろいのかもしれないけども。  
  ●千葉県警によるサイバーセキュリティの啓発キャンペーン イオンモール それよりも、その一角だけ物々しい雰囲気であった、千葉県警によるサイバーセキュリティのキャンペーンがおもしろかった。 画像認識技術により、その場にいる人の顔からおおよその年齢を確認するもの(今回来ていたのはそれだけのものだった)。 実際にウィルスに感染したスマホからパソコンに電話番号等の個人情報が抜かれる様子など、最近増加しているサイバー犯罪が紹介されていた。   今回はスマホによるウィルス感染の説明を受けた。 結論としては2つ、怪しいメールは開くな(添付ファイルによる標的型メール)、アップルストアやグーグルプレイを経由していない野良アプリは入れるなということだ。 一応アップルストアには野良アプリはないが、グーグルプレイにはある可能性があるといわれている。 個人的におもしろかったのは、標的型メールは標的型といっても不特定多数に送り、そのうち1%でも開けばいいとしているが、名刺交換などで個人情報が他者に渡り、その人個人を狙い撃ちにされてしまったら防ぎようがないという(警察がこんなことをいうのもアレだけどもと前置きがあったwww) また、居酒屋なんかで聞き耳を立てられ、うっかり喋った個人情報が漏れる、ということもあるそうだ。 用語としては効かなかったけども、これがアニメ、BEATLESSのポスターに書いてあるアナログハックというものなのだろう。 リンクの先にも書いてあるが、パソコン本体に直接危害を及ぼす前に人を騙して行動を起こさせる、ソーシャルエンジニアリングという手法である。 アニメ自体はレコーダーには溜まっていて全然見られていないので分からないけども、ソーシャルエンジニアリングについてはコチラの本が面白い。 伝説のハッカーとして有名なケビン・ミトニック氏によるものだ。 ソーシャルエンジニアリングの実際の手法とその対策が書かれている。 サイバーセキュリティに限らず、現代ではこういう知識は必須なのかもしれない。 コストコ コストコ コストコの駐車場より。 ちなみに、こちらの2枚はEOS M100にて、上の3枚はスマホで撮影。 ま、このサイズに縮めちゃうと差はよく分からないけどね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

EOS M100
やたらと高いISO感度を持ってくるEOS M100

次の記事

町の境のタイムトンネル
タイムトンネル