キャノンがカメラ監修のアニメ、just because!

  アニメ等の小道具として、カメラや時計などが出てくることがある。 その際、カメラの描写が適当だったり、時代的にクオーツなわけがないだろう時計の秒針が1秒ごとにステップしていたりと、ちょっとしたことなのだけども、引っかかることがあると萎えてしまうことがある。 こればかりは知っていないとできないことだし、あくまで小物なのでこだわっても仕方がないという考えもあるのだろうけども、それらがちゃんとしていると、分かってるねえ、と嬉しくなってしまうわけだ。 そんな中、キャノンがカメラの監修をしたというアニメ、「just because!」が始まった。 話の内容はよく分からないけども、1話を見た限りでは、カメラが主役というわけではなくあくまで脇役のようだ。 でも、カメラの描写がちゃんとしていると安心して見られる。 カメラの設定まで突っ込んでいるかどうかは分からないけども、ほほう、この設定で撮るのかと、ISO感度や絞りなどの項目も見られるようになる。   以前「たまゆら」が流行った際、ローライ35Sが品薄になったことがあったが、キャノンとしてもこれを販促につなげたいという意図はあるのだろう。 最近はスマホでもある程度の写真は撮れるので、カメラが売れない。 売れるものならどんどん技術は進む。 スマホのカメラはどんどん進化していくだろう。 レンズや画像素子の大きさなど、物理的にどうしようもないところはあるけども、それは画像処理でどうにでもできるようになるのかもしれない。 現にノイズ処理は進化しているし、大口径レンズのようなボケ味を後処理で加えることもできるようになっている。 スマホの普及で写真は多くの人が撮るようになっても、大きく重く、そして高価なカメラはあくまで趣味の対象となっていくのだと思う(今でもそうだけども)。 果たしてこのアニメは販促につながるのだろうか。 just because! PowerShot G5 X 描写が細かい。
 

just because! just because! just because! EOS 7D Mark IIとEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM いいレンズ使ってやがるwwww
 

 

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