所信表明に変えて。たまゆら

  「たまゆら」というアニメをご存知でしょうか。 写真のブログなのにいきなりアニメかい!とお思いかもしれませんが、ちゃんと写真の話でございます。 たまゆらは広島県は竹原を舞台としたアニメです。 竹原は安芸(あき)の小京都ともいわれ、瀬戸内海に面した風光明媚の地です。 そんなところで、主人公はローライ35Sでいろいろなものを撮影していくというものです。 公式サイト http://www.tamayura.info/ ローライについてはこちらを。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4 竹原 http://www.takeharakankou.jp/ 劇中、カメラで撮った写真の描写(ブレた時の表現など)が本当にそうしたかのようで、カメラ愛のあるアニメであり、作り手のこだわりが感じられます。 美味しいという感じを写真に撮りたい主人公がスイーツになぞらえて言った言葉にこんなものがあります。 「誰かに食べてもらいたいっていう優しさがスイーツを甘く美味しくするなら、何が写真を素敵にしてくれるんだろう」、と。 写真というのは正しくこれだと思うのです。 自分が感動しなければ、それを人に伝えることなんてできません。 感動するというのは、テクニックと同等か、それ以上に重要なものかもしれません。 このブログでは、テクニックはもちろん、感動などをお伝えできればと思っています。 というわけで、たまゆらをダシに使って所信表明とさせていただきます。 お付き合いいただければ幸いです。 また、今月のフォトテクニックデジタル誌は、主人公、沢渡楓を演じられている竹達彩奈さんが表示です。 たまゆらを引っ張り出してるのは自分だけじゃないぞ、と。

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