骨髄バンクから赤紙ならぬオレンジレターが届いたぞい

  競泳の池江璃花子さんが白血病であることを公表後、骨髄バンクへのドナー登録が増えた。 骨髄の提供を断る人も多いというが、白血球の型(ヒト白血球抗原、HLA:Human Leucocyte Antigen)が合うのは、非血縁者では数百から数万分の1とのことで、ドナーが増えれば当然確率は増えるのでとても良いことだと思う。   そんな中、私は将来そんなことが起こるであろうことを予期して(ウソです)何年か前に骨髄バンクに登録していた。 というのも、私はアトピー持ちで献血ができない。 厳密には献血時の症状が軽ければ可能なのだけども、現場の人にいちいちそれを判断させるのは面倒をかけるだけだし、それで断らせるのも悪い気がする。 なので献血はやめることにした。 その代わりに骨髄バンクに登録した次第である。 骨髄バンク で、その何年も前に登録した骨髄バンクからオレンジ色の封筒が届いた。 型が一致したのでドナー提供の候補になってくれという趣旨のものだ。 とりあえず、中に入っていた持病や使用している薬等のアンケートに答え返送。 その後電話でやりとりを行った。   結果としては、今回は保留となって、一層のご健康をお祈り申し上げますと、お祈りレターが届いた。 というのも、私が常用している点鼻薬がネックになったようだ。 一日の使用回数が多いので、使用量を減らすとか断って(とまではいわれていないけども)1年間様子を見ましょうとあいなった。   無理です!! ヤクが切れると禁断症状(鼻詰まり)が出てきて私廃人になっちゃいます!! 白血病と鼻詰まりを比べるのは本当に心苦しい限りなのだけども、私としては切実な問題だ。   結論、ジャンキーに骨髄提供は無理!! 血液も骨髄も提供できないポンコツですみませんm(__)m 骨髄バンク 骨髄バンク 封筒の中にはちょっとした冊子が入っていて、提供までの流れや注意事項が書かれている。 提供に至るまでけっこう期間がかかるしハードルは高い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

音の風景
音の風景

次の記事

近くに開店した彩創喜(さつき)さんに行ってみた
彩創喜