初詣は水波能女神社へ

 

今年の初詣は水波能女神社という面白い名前の神社を見つけたのでそこへ行くことにした。
みず・・は??もはや読み方が分からないwww
でも、水の呼吸とか授けてくれそうなカッコいい名前だ。

水波能女神社

canon EOS R6/タムロン SP 35mm F/1.8 Di VC USD
絞り:F16 シャッタースピード:1/25秒 ISO感度:100 焦点距離:35mm

ちょうど画角に太陽が入るので、絞って光条を出す小技を。
こんな良い角度で太陽が入るなんて、きっと神様に歓迎されてるね。

水波能女神社

canon EOS R6/タムロン SP 35mm F/1.8 Di VC USD
絞り:F16 シャッタースピード:1/25秒 ISO感度:100 焦点距離:35mm

社の両サイドに榊が供えられる。

水波能女神社

canon EOS R6/タムロン SP 35mm F/1.8 Di VC USD
絞り:F1.8 シャッタースピード:1/1000秒 ISO感度:100 焦点距離:35mm

水波能女神社

canon EOS R6/タムロン SP 35mm F/1.8 Di VC USD
絞り:F1.8 シャッタースピード:1/1000秒 ISO感度:100 焦点距離:35mm

住宅地にいきなりあるような神社で、想像に違わず社と狛犬と鳥居だけの小さい神社だった。
神社の名前を書いてあるものがないので現地で確かめられたわけではないけども、まあ地図上では水波能女神社で間違いないと思う。

 

ちなみに後で調べたところ、水波能女(ミヅハノメ)と読むそうだ。

 

『古事記』では弥都波能売神(みづはのめのかみ)、『日本書紀』では罔象女神(みつはのめのかみ)と表記する。神社の祭神としては水波能売命などとも表記される。淤加美神とともに、日本における代表的な水の神(水神)である。

『古事記』の神産みの段において、カグツチを生んで陰部を火傷し苦しんでいたイザナミがした尿から、和久産巣日神(ワクムスビ)とともに生まれたとしている。『日本書紀』の第二の一書では、イザナミが死ぬ間際に埴山媛神(ハニヤマヒメ)と罔象女神を生んだとし、埴山媛神と軻遇突智(カグツチ)の間に稚産霊(ワクムスビ)が生まれたとしている。

丹生川上神社(奈良県吉野郡)などで淤加美神とともに祀られているほか、各地の神社で配祀神として祀られている。大滝神社(福井県越前市)摂社・岡田神社では、ミヅハノメが村人に紙漉を教えたという伝説が伝わっている。

山形県鶴岡市には、赤川神社の主祭神として祀られている。

ウィキペディアより。

 

尿から生まれたってスゴイね!!
あと紙漉きを教えたという下りは、私が写真に使う紙をどうするか悩んでいるので何かしらの暗示だろう。
残念、授けたのは水の呼吸じゃなかったか。

 

日本の多神教(八百万百の神様)は、結局のところ天照大神や造化三神に行き着くという話もあるのでどこで参拝しても一緒という気もするけども、適当に選んだ神社で紙漉き関する神様に当たるのは興味深い。
今年はきっとこれぞという紙に行き着くのだろう。
それとも尿に関する方だったりして・・・。

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