ホームカメラ ニコンがフルサイズミラーレスカメラZシリーズを発表。一眼レフとどう両立する? 2021年4月24日 ポスト 0 シェア 0 はてブ 12 LINE ニコンがチラチラと見せていた、フルサイズ(FXフォーマット)のミラーレスカメラを発表した。 名前はZ6及びZ7となり、マウントもZマウントとなった。 余談だけども、BMWとかぶるZ8は出るのかなwww ja.wikipedia.org 1 PocketBMW・Z8https://ja.wikipedia.org/wiki/BMW・Z8 スペックは大方の予想通りだろうか。 Z7(発売は9月下旬) ●有効画素数:約4575万画素(ローパスフィルターレス) ●液晶モニター:3.2型 約210万ドット(可動 タッチパネル対応) ●連続撮影速度:最高約9コマ/秒 ●ISO感度:ISO64〜25600 ●質量:約675g(バッテリー、メモリー含む) ●撮影可能枚数目安:約330枚 ●約5.0段分のカメラ内センサーシフト式手ブレ補正 www.nikon-image.com 3936 Shares 2 Users 7 PocketsZ 7-概要 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージングhttp://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_7/ニコンのFXフォーマットミラーレスカメラ「Z 7」の製品ページ。フルサイズミラーレスZ、始動。カメラ、レンズ、アクセサリーなどの製品特長、主な仕様、撮影サンプル、関連製品に関する情報も。 実売価格で40万円弱といったところか。 価格.com 29 Shares 1 User 1 Pocketニコン Z7 ボディ 価格比較http://kakaku.com/item/K0001083374/■最安価格(税込):368,109円 ■店頭参考価格帯:393,660円〜393,660円 ■価格.com売れ筋ランキング:77位 ■満足度レビュー:0人 ■クチコミ:395件 (※8月25日時点) Z6(発売は11月下旬) ●有効画素数:約2450万画素(ローパスフィルター有り) ●液晶モニター:3.2型 約210万ドット(可動 タッチパネル対応) ●連続撮影速度:最高約12コマ/秒 ●ISO感度:ISO100〜51200 ●質量:約675g(バッテリー、メモリー含む) ●撮影可能枚数目安:約310枚 ●約5.0段分のカメラ内センサーシフト式手ブレ補正 www.nikon-image.com 5501 Shares 4 Users 5 PocketsZ 6-概要 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージングhttp://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_6/ニコンのFXフォーマットミラーレスカメラ「Z 6」の製品ページ。フルサイズミラーレスZ、始動。カメラ、レンズ、アクセサリーなどの製品特長、主な仕様、撮影サンプル、関連製品に関する情報も。 実売価格で23万円くらいか。 価格.com 15 Sharesニコン Z6 ボディ 価格比較http://kakaku.com/item/K0001083378/■最安価格(税込):229,500円 ■店頭参考価格帯:245,430円〜245,430円 ■価格.com売れ筋ランキング:88位 ■満足度レビュー:0人 ■クチコミ:195件 (※8月25日時点) スペック的には十分だと思うが、一眼レフから乗り換えというとちと中途半端か。 結局使わない色物的な機能を盛り込まなかったのは好感が持てる。 バッテリーの持ちは、ミラーレスとしてはこんなものかと思うけどもちと短い。 今どきメモリーカードのスロットがシングルなのはキツイ。 ニコンは今後一眼レフとミラーレスをどう両立していくのだろうか。 マウントの径がこれだけ違うと(Zマウント55mm、Fマウント44mm)マウントだけ変えてというのは難しいだろう。 また、レンズに手ぶれ補正も組み込まなくてはなるまい。 カニバリゼーション(共食い)は仕方がないとニコンの社長は仰っていたが(WBSでやってた)、2つの違うレンズを作ることでのコスト上昇はどう回収するのだろうか。 ニコンとしてはさっさとミラーレスに移ってもらいレンズの生産を一本化したところなのだと思うが、既存の一眼レフユーザーはそうするのだろうか。 可能性があるとすれば、既存のFマウントでは作れないような素晴らしいレンズを作り、ほれほれミラーレスはスゴイぞと餌を撒くことだろう。 もし私がニコンの一眼レフを使っているのならば、ミラーレスが一眼レフに代わるに足るようになるまでは待ちだろう。 昔のレンズを持っていたら、ボディ内の手ぶれ補正目当てで買うかもしれないが。 結論としては、一眼レフから移るのはちょっと中途半端かなと。 とは言えこれが最初の一歩。 今後に期待だ。