先日、paypayを初めて使った。
そこのお店はクレジットカードも使えるのであえてpaypayを使う必要はなかったのだけども、場合によってはそれしか使えない所もあるかもしれないので一度練習しておこうと思った次第。
ちなみに、使ったのは千葉県の市原市の牛久(大仏が有名な茨城県の牛久じゃなくてね)にある吾妻堂さん。
ここの牛久饅頭がオヌヌメ。
黒糖の風味の効いたモチモチした饅頭の皮が美味い。
私のスマホはおサイフケータイ(FeliCaポート)には対応していないし、いわゆるスマホ決済を使うのは初めてだったので、QRコードを読み、支払額を入れる行為が緊張する。
せっかく初めてなので、間違った数字を入れたりしていろいろ試してみたかったのだけども、それはお店の迷惑になるだろうからそれはやめた。
paypayは予めクレジットカードに紐付けておいたので、支払いは滞りなくできた。
クレジットカードに紐付けてあってもチャージしなければいけないのかその点だけが気がかりだったので、試せて良かった。
というのも、私の場合普段の支払いはクレジットカードとedy、交通機関はSuicaで事足りているので、paypayはほぼほぼ使わないだろうと思っていたので、チャージするのは勿体ないと思っていた。
クレジットカードに紐付けておけばチャージなしで使えると分かったのは収穫だった。
その御礼も兼ねて上で吾妻堂さんの宣伝ですwww
●お店によって還元される支払い方法が異なる?
私は、政府がキャッシュレス支払いの還元を始める前から基本的にキャッシュレスなのでこれは後から知ったことなのだけども、お店によっては還元される支払い方法が異なるそうだ(吾妻堂さんでpaypayを使ったのも個人的な興味からで還元が目当てではない。というか、キャッシュレスであれば全部OKなのだと思っていた)。
クレジットカードやpaypay、LINEpay等対応していても還元されるのはpaypayだけ等々。
還元に対応しているお店にはポスターが貼ってあり、下の空欄の部分に還元対応の決済手段が記されている。
よく分からないければ、お店に聞いてしまうのが手っ取り早いだろう。
こちらも面倒ではあっても、いくつかの決済手段を用意しておかなければならない。
クレジットカードはできるだけまとめろとは逆をいかなければならないのは面倒くさいけども。
また、私の場合はスマホがおサイフケータイに対応していなかったので自ずとそうなったのだけども、キャッシュレスによる決済手段をスマホだけにまとめるのは危険だ。
スマホだけにまとめてあると、当然充電が切れると使えなくなってしまう。
カードを持っておけばそれで支払いができる。
それで、災害による停電時にはスマホはおろかカード決済もできなくなるので、ある程度の現金も持っておく必要がある。
原始的な手段ほど災害時には強い。
●キャッシュレスは不公平?
先日、新聞の投稿欄にキャッシュレスでの還元は不公平だという投稿があった。
曰く、お年寄りはスマホを使えないから還元を受けられないという内容だったと思う。
ただ、これは間違いだと思う。
お年寄りでもスマホは使うし、クレジットカードも持っている。
確かに、年を取ってくると新しい技術を取り入れるが億劫になってきたりする。
でも、それはやれないのではなくやらないだけだ。
基本的に、キャッシュレスによる決済手段は公平に開かれている。
それが例えば、クレジットカードしかダメというのは不公平だと思う。
クレジットカードは、場合によっては作れないこともあるからだ。
だから、上の投稿は不公平なのではなく、単なる甘やかしだと思う。
ただ、クレジットカードやスマホ決済を使う上で、暗証番号を人に教えないとか、怪しいサイトにクレジットカード番号を打ち込むな等々ある程度セキュリティに対する知識は必要になる。
その辺をないがしろにして見切り発車している感はある。
また、お店がキャッシュレスを申請していも間に合わなくて対応できないのは不公平だと思いますぞ。
キャッシュレス還元による予算が予想以上で足りなくなるかもしれないという。
が、そんなことこっちは知ったこっちゃない。
それなら消費税を上げなければ良かっただけのことだ。