楽天、日本郵政と資本提携でモバイル事業拡大と物流効率化

楽天モバイル 楽天の株価が急騰し、18年9カ月ぶりの日中上昇率を記録した。同社は12日、日本郵政との1500億円規模の資本提携を発表し、全国の郵便局網を活用したモバイル事業の拡大戦略を示した。 ブルームバーグより。   日本郵政の本丸である物流の効率化はいわずもがなだけども、モバイル事業の拡大はどうするのだろうか? 記事には「担当者を派遣したり特設ブースでオンライン新規申し込みを受け付け」とある。 簡易郵便局も含め、どんなど田舎にも郵便局を使えるのは強いだろう。 おじいちゃん、おばあちゃんが楽天モバイルを使うかどうかは分からないけども、普段行く先で申し込みができるのであれば使う人は増えるかもしれない(最初のうちは常設とはいかないだろうけども)。 少なくとも、ネット限定よりは顧客の幅は広がるだろう。 シニアスマホの対応は必須か?   また、郵便局の屋根の上にアンテナを設置するのではないかと。 1GBまで0円、3GBでまで980円、以降無制限で2980円、という新しい料金体系を発表後契約者数が増え、目標である300万回線は超えたという。 当初300万回線まで1年間無料としていたが、一応4月7日までの申込みであれば大丈夫とのこと。 検討している方がおられたらお早めに。 で、この無料枠で申し込んだ人が有料になるまでの1年で、現状難のある電波状況を改善しなくてはならない。 無料でとりあえず申し込んだけども、有料になり、電波状況が悪ければ当然解約する。 株価が上がってめでたしめでたしと思いきや、なりふり構わずというの実際のところではないだろうか。   とはいえ、おもしろくなってきたのは確かである。 楽天モバイルを使っていて、いままで楽天の回線を使えなかった所で使えるようになるとちょっと感動する。 進捗を実感するのは楽しいものである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

スマホ修理工房
スマホのバッテリー交換、今度は町の修理屋さんに頼んでみた

次の記事

千葉の街なかをぷらぷらぷら
千葉