キャノンが新しいフルサイズミラーレスカメラ、EOS R5を発表した。
公式サイトには、
・電子シャッター使用時に20コマ/秒(メカシャッター使用時は12コマ/秒)、
・8K動画撮影
・ボディ内手ブレ補正
・デュアルスロット
・クラウドプラットホームへの自動転送
くらいしか分からない。
デジカメinfoさんの噂によると。
・45MPフルサイズCMOSセンサー
・ボディ内とレンズの手ブレ補正協調で7~8段分の手ブレ補正
とある。
一眼レフからミラーレスに移行するにあたってキャノンにするかニコンにするか迷っていたのだけども、ここに来てようやく欲しいと思えるカメラが出てきた。
本当に欲しいのは、これも現状噂であるけども、R5の低画素版であるR6なのだけども、R6が中途半端だったらR5にしようかと思っている。
何にせよ、どっちにしようか同じメーカーで迷える機種が出てきたのは朗報だ。
↓R6の噂。
とりあえずボディを買って、現状の一眼レフ用のレンズを使用しつつ少しずつミラーレス用のレンズに更新していくのが予算的に現実的だろう。
また、新しいレンズが2本発表された。
「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」と「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」だ。
望遠端の開放値で7.1なんて暗いレンズを純正メーカーが作るとは信じられなかった。
こういう、暗いけどもズームが効くとかコンパクトなレンズはタムロンのお家芸だと思っていた。
キャノンは意外に小回りの効くメーカーなのだろうか。
今までのRFレンズはかなり高級路線だったので、他のレンズメーカーに顧客を取られまいとしているのだろうか。
個人的にはタムロンを応援しているので、お株を奪ってしまいそうなレンズはあまり歓迎しないのだけども、選択肢が増えてカメラ業界が盛り上がるのは良いことなのだろう。
楽しみになって参りました。
追伸。
新型コロナウィルス(COVID-19)の影響で、今年のCP+は中止となった。
どこから感染するか分からない以上英断だと思う。
ただ、意外に影響が大きくなっており驚いた。