ホームレンズ キャノンの新レンズ、EF35mm F1.4L II USMはBRレンズの採用で高画質を実現 2021年4月25日 ポスト 0 シェア 0 はてブ 1 LINE キャノンの新しいレンズEF35mm F1.4L II USMはBRレンズの採用で更なる高画質を実現しているという。 http://cweb.canon.jp/ef/info/ef35/index.html BRとは「Blue Spectrum Refractive Optics」の略で、青系の短い波長の光を大きく屈折させることで色収差(各波長の屈折率の違いによる焦点のズレ)を軽減しているとのこと。 色収差の少ないレンズとして高性能の代名詞のようになっているのが蛍石レンズやUDレンズだが、BRレンズは収差を抑えるというよりは積極的に制御しようとしている点が新しい(似たようなものにDOレンズというものがあるけども)。 まだまだレンズって改良の余地があるのねえ。 次はいかに少ないレンズで既存のものと同等の性能が出せるか、かな。 EF35mm F1.4L II USMはテクノロジー面でも惹かれるが、35mmというフルサイズでもAPS-Cでも使いやすい画角が魅力的だ。 これはぜひとも欲しいレンズだ。 高けーけどwwwww 【商品到着後レビューで送料無料!・代引き手数料無料!】《新品》 Canon(キヤノン) EF35mm F… 価格:249,320円(税込、送料込) UDレンズやDOレンズというの呼称はキャノンのもので、他社では異なります。 UDレンズ=EDレンズ(ニコン)みたいに。 手ぶれ補正の呼称もそうだけども、この辺は統一して欲しいと思う。 特許等の関係で難しいのだろうけども、ややこしくてお客さんの為にはなっていないと思う。