月が出た時にやりたかったことが雲と一緒に撮ることだ。
月はかなり明るく、模様を残そうと思うと雲が潰れ、逆に雲を写そうと思うと月が飛んでしまう。
フルサイズセンサーのカメラはAPS-Cに比べてダイナミックレンジ(写せる明るさの範囲)が広いので、イケるらしいと聞いていたので試してみた。
絞り:F6.3 シャッタースピード:1/160秒 ISO感度:3200 焦点距離:329mm
月の出。
この日は良い感じに雲が湧いていてくれたのでうってつけだ。
絞り:F6.3 シャッタースピード:1/160秒 ISO感度:6400 焦点距離:600mm
少しずつ月が顔を出してきた。
まだほとんど雲から出ていないので、月ではなく雲の方をメインに。
絞り:F6.3 シャッタースピード:1/160秒 ISO感度:400 焦点距離:600mm
雲と月とを写す。
月に露出を合わせたので、補正なしだとこんな感じになる。
絞り:F6.3 シャッタースピード:1/160秒 ISO感度:400 焦点距離:600mm(補正あり)
月の模様を残しつつ雲を持ち上げる。
最終的にブログ用に縮小するのでもうちょっと持ち上げても良かったのだけども、画像が荒れてくるのでやめた。
ISO100であればもっと綺麗に補正できたかもしれないけども、手持ちだったのでISO400とした。
R6になってからバシバシ高感度が使えるのでついつい手抜きをしてしまう。
ダイナミックレンジは基本的にISO感度が低い方が広く、かつノイズも少ないのでより多く補正をかけられる。
分かっちゃいるのだけども、ついねwww
今度はちゃんと三脚使いますwww
ちょっとトリミングをしているので、上の画像より画角が狭いです。
絞り:F6.3 シャッタースピード:1/160秒 ISO感度:100 焦点距離:600mm
上空に上がってきた月。
同じレンズを使っていても、APS-Cの7D2より画角が広くなるのでより多くトリミングしなければならないのだけども、フルサイズのR6の方がよりシャープに感じる。
絞り:F1.8 シャッタースピード:1/40秒 ISO感度:3200 焦点距離:85mm
別の日。
鱗雲が広がる空に上ってきた月といつかの電柱。
手持ちです。