京都アニメーションの放火事件の被害者を悼む

ガソリン携行缶

18日午前に発生した京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」の爆発火災は、33人(男性12人、女性20人、性別不明1人)の死亡が現場で確認された。病院に運ばれた負傷者は身柄を確保された男(41)を含め、男女36人(重症10人、中等症6人、軽症20人)に及んだ。
朝日新聞デジタルより。

 

世界中のファンから、応援や被害者を悼むメッセージが寄せられている。

 

京アニ(京都アニメーション)が作るアニメは非常にハイクオリティであり、緻密な作画や大胆な演出で視聴者を虜にする。
私もその一人だ。
以前、響けユーフォニアムの空気感の感じがスゴイと書いたし、鷲宮神社に聖地巡礼にも行った(らき☆すたはまだ見てないのだけども)。

 

首都圏外郭放水路を見た後に行ったのだけども、一回ブログが消えちゃってその後書いてなかったか。

 

深夜アニメを見るきっかけになったのは、夜たまたまつけたテレビでやっていた銀河英雄伝説だかマスターキートンだったと思うけども、引きずりこんだのは涼宮ハルヒの憂鬱だったかけいおんだったは忘れたけども、間違いなく京アニだ。
なので、今回の放火事件には強い憤りを感じる。
もちろん、被害にあったのがアニメ製作スタジオであろうがなかろうがあってはならないことなのだけども、心情としてより強く怒りを感じてしまう。
今回に亡くなられた方々、被害に遭われた方々にお見舞いとお悔やみを申し上げます。
正しく日本のアニメ業界を背負って立つ方々であっただけに、私も悔しいけども、本人が一番悔しかったであろうと思います。

 

この日は来客の為にたまたまセキュリティを切っていたとのことで、それが犯人の侵入を許した可能性は高いものの、切っていなければ本当に防ぐことができたのか検証が必要だろう。
どんな理由があろうとこんなことは許されないのだが、犯人の動機も含め原因追求が待たれる。
パクられた云々、独りよがりな理由なのだとは思うけども。

 

また、ガソリンスタンドが売らなければこんなことにはならなかったという書き込みがあったけども、犯人は発電機に使うといっていたということなので、ちゃんと店員さんが携行缶入れて理由も聞いた上(世間話みたいな感じだと思うけども)で販売したのだと思われる。
本当は放火に使おうと思っているのに発電機に使うと嘘をついていたなんて見破れる訳がない。
ガソリンは農機具や建設機械に使うこともあるので、ガソリンスタンド側に落ち度はないと思う。

 

ただ、これだけの危険物が安易に入手できてしまうのは問題かもしれない。
普通の建物はガソリンを撒いて火を付けるような爆発的な火災は想定していないので、テロを目的に同様のことが簡単にできてしまうからだ。
2020年の東京オリンピックを控える現在において、今のままではマズイと思われる。
認可制にするとか、恐らく規制が強化されるのではないだろうか。
とはいっても、車から抜くとか調達の方法はいくらでもあるのだけども。

 

余談だけども、携行缶への給油を店員さんが行っても、使う側が携行缶の構造を把握していなければ意味がないと思う。
2013年の福知山の花火大会の事故は、携行缶の取り扱いを誤らなければ起きなかったものだ。

ガソリン携行缶
右側のキャップを開ける前に蝶ネジの方を緩めて圧力を抜く。
ガソリンはガンガンに気化して内圧が高くなるので、圧力を抜いてからキャップを開けないと吹き出す可能性がある為。

ガソリン携行缶
注意書きが書いてあるけども、剥がれちゃったりしてるものもあるので。

 

今回製作資料等の物的被害も大きいけども、とにかく人的被害が大きすぎる。
もしかしたらこのまま・・・なんていう最悪のシナリオも頭をよぎる。
私も、なんとか復活して欲しいと思う一人です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。