青森県最終日。
まだ帰りたくないという気持ちを引きずりつつも。
最終日は快晴。ガメラレーダーと釜臥山の展望台がよく見える。
前回はほとんど見えなかった釜臥山展望台。
なんか悔しかったので、もう一度釜臥山へ登る。さすがに登山道は登らなかったけども。展望台の駐車場から。中央の丸いところにガメラが収まる。
上から見る恐山。湖は極楽浜である宇曽利山。
展望台からむつ方面を望む。右手がむつ湾で左手は太平洋となる。ここは夜景でも有名なのだそうだ。夜来てみれば良かった・・・。
鏡のようなむつ湾。
十和田湖へ行く途中、奥入瀬(おいらせ)を通る。紅葉がきれい。
十和田湖へ行くために通っただけで、来ようと思って来たわけではない。でもここはスゴク気に入った。本当にどこを撮っても絵になる。
車を停められるところには大体埋まってしまっている。今度はゆっくり散策したい。決して広い道ではないのにここを観光バスが通るのだから恐れ入る。
絵かきさん。その気持ちはスゴク分かる。辺りはザラメのような甘い匂いに包まれている。木の樹液の匂いだろうか。
十和田湖へ登ってきた。広くて海みたいだ。でも霞ヶ浦と違って対岸が見えるので、またちょっと違った雰囲気で新鮮。
十和田湖は日本の湖沼では12番目の面積だという。
最大深度は327mで、日本で3番目とのこと。
ちなみに、世界で一番広い湖はロシアのカスピ海。
一番深い湖も、同じくロシアのバイカル湖で1642mだとか。
バイカル湖は世界一透明度の高い湖としても知られている。
水はとても澄んでいる。
乙女の像。大正、昭和の日本を代表する芸術家・高村光太郎の最後の彫刻作品なのだそうだ。
十和田神社。坂上田村麻呂が東夷征伐に際して武運を祈願するため、日本武尊を祀ったことが始まりという。
十和田山青龍大権現。中を覗いてみると、どう見てもアスクレピオスの杖だろうというものが鎮座していた。なぜこんなところにそんなものが?
アスクレピオスの杖はこちらを参照。
http://www.call119nabe.com/ems/anything.html
こんなマークが救急車の横に付いている。
占場へ降りる梯子。けっこう怖い。
丘を越えて十和田湖の逆側へ降りてきた。
占場。注連縄のかかったご神木と岩のほこらがある。龍神信仰の霊験あらたかな場所であるという。
帰り道。東北道へ乗るために秋田側へ抜ける。一山超えなければならないが、こんな眺望がのぞめる。やっぱり十和田湖は大きい。
日が暮れる。さらば青森県。
下北半島にしても奥入瀬渓流にしても、いろいろやり残したままだ。
また行かねば青森県。
奥入瀬渓流 絵描き で検索されたんだが、この人実は超有名人?? http://t.co/WtLWhYj5 #奥入瀬渓流 #青森県