例年ならば夏タイヤから冬タイヤへの交換は12月の末くらいなのだけども、できる時にやってしまった方が良いだろうと考え、もうやってしまった。
スタッドレスタイヤは夏タイヤの比べて高いし減りは早いしで、できればギリギリまで引っ張った方が経済的ではある。
でも、それで雪が降るからと急いでやるよりは良いだろうと思って早めにやった。
ところで、私は指定の空気圧を無視してだいぶ高めに入れている。
以前乗っていた前期型のミライース同様、前後3.0kPaでやっていたら、前輪に比べて後輪の減りが内側に寄っていることに気が付いた。
そこで、前輪3.0kPa、後輪2.8kPaとしたら同じくらいになった。
後輪の踏ん張り感もちょっと増したような気がする(たぶん気のせいwww)。
なので、これで行こうかと思う。
canon EOS R6/ キャノン RF35mm F1.8 MACRO IS STM
絞り:F1.8 シャッタースピード:1/60秒 ISO感度:100 焦点距離:35mm
こちらは前輪。
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こちらは後輪。
ただ、空気圧を高くすれば当然乗り心地は固くなるので、今の最初から付いて来たタイヤが減っちゃったら、次は乗り心地を重視したものにしたいと思う。
そういうタイヤはちょっとお高いのだけども、そこはまあ自己満足の世界なので。
ちなみに指定空気圧は前後2.6kPaなので、意図してそこから逸脱する際は自己責任でお願いします。
前期型のミライースでは3.0kPaで前後同じように減っていたのに、新型はそうならない。
新型は旧型に比べて80kgのダイエットに成功している。
元々軽いものをコストを抑えつつ軽量化するのは並大抵のことではない。
軽量化の部分を見ると、「バックドアやフロントフェンダー、燃料タンク(2WD)などを鉄から樹脂にし、車体を軽量化」とある。
もちろんそれだけではなく、いろんな部品をちょっとずつ削った結果ではあるとは思う。
でも、一番大きな部品で軽量化に寄与しているのはバックドアのプラスチック化だろう。
つまり、全体的に減ってはいるものの、主な軽量化は前よりも後ろではないのだろうか。
だとすると前後でタイヤの減り方が違うのは合点がいく。
車検証を見ると、前430kg、後240kgとある。
前が重いのは重量物(エンジン等)が前に集中しているFF車(前輪駆動車)では当然として、前期型と比べてどうなっているか。
前の車の車検証なんて写真に撮っていないので拾いものにはなるけども、前期型は前470kg、後260kgとある。
つまり、前40kg後20kgの軽量化ということになる。
ということで、考察は間違いでしたねwww
単純に荷重が小さいのか、アライメントが違うのか、分かりません。
余談。
フェラーリのV12エンジン単体で200kg前後とされる。
つまり、私の車は後ろにV12エンジンを積んでいるのと同義ということになる。
なる??