イルモなんかいるもんか!

  主要格安SIMの料金表とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。ドコモのライトユーザー向けプラン「irumo」が発表。内容的にはUQ/ワイモバの対抗。一方で、OCN モバイル ONEは新規受付を終了する。 現在、NTTレゾナント(7月1日にNTTドコモに吸収合併予定)が提供する「OCN モバイル ONE」の新規受付は6月26日に終了するとあって(既存ユーザーはそのまま利用可能)、「irumo」はそのOCN モバイル ONEを引き継ぐ存在と見られることもあるが、実際のプラン内容を見るとそうではなく、UQ mobile/Y!mobileに対抗するための「ドコモの新料金」と見た方がいいだろう。 ASCII.jpより   私、家はOCN光、スマホはOCNモバイルを使っているのでもろ影響を食らう。 既存ユーザーはそのまま利用可能とのことではあるけども、新規の受付はすでに終了しており、この先はどうみても先細りとなっていくのは明白だ。 そして、いずれはプラン変更を迫られると思われる。 いつまでも土地を手放ずに居座る土地所有者の如く最後まで居座っても良いのだけども、そのうち強制退去させられそうだ。   楽天モバイルもそうだったけども、どうしてこう改悪するのだろうか。 私は現在10GB+データ通信用SIMカード2枚(3枚で10GBをシェア)で約2400円だ。 それがイルモとなると、9GBで3377円(2090円)←カッコ内はドコモ光等を使う場合の割引後の価格、となり、既に高い。 ドコモ光と一緒に入って割引が入れば同等と思いきや、データシェアのプランはなさそうなので3回線契約したら1万円近い。 これはもう使えないと結論付けざるを得ない。   となると出家先を考えないといけないのだけども、データシェア等を考えるとIIJmioが候補かな? データシェアは無料となっているので(SIMカードの発行手数料はかかる)、OCNよりも安い。 先行してやってしまっても良いのだけども、とりあえずは少し様子見かな・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

NAJA
写真展と遅い朝食兼昼食でNAJAさんへ

次の記事

新しいスマホはAQUOS Ssense7
AQUOS Ssense7