私、タムロンの動向が気になります

タムロン タムロンは16日、青森県内の弘前工場(弘前市)と浪岡工場(青森市)の主力2工場を対象とした希望退職に204人の応募があったと発表した。単体従業員の約2割にあたる200人程度を予定人数とし、11月10日~20日に募った。両工場は一眼レフ用交換レンズの組み立てや加工を手がけるが、スマートフォンの普及でデジタルカメラ市場が縮小していたところに新型コロナウイルスの影響が重なった。現行の生産体制では収益構造がさらに悪化するとして、人員合理化に踏み切った。 M&Aオンラインより   需要現象とコロナ禍、こんな状況では致し方ないのだと思う。 そこで気になるのが、私がお金を出している鎌倉投信の動向である。 残業代未払いや、社内保育を辞める等(確かそんな理由だったと思う)、社員に優しくないことを企業が始めると株を売っ払う、なかなか厳しい投資信託であるから、今回の早期退職でどう出るのか心配だった。   結果としては、とりあえずは様子見というものだった。 理由としては、希望退職者に対して、退職金に特別加算金が上乗せされること、希望者に対して再就職支援がなされること、経営者責任を果たすため、社長はじめ役員の報酬を3ヶ月間減額するとあった。 タムロンとの対話を継続し、今回の教訓がどのように今後の経営に活かされていくのかを見守っていくとあった。   とりあえずは株を売らなくて一安心というところだけども、現状私はあまり楽観視はしていない。 というのも、新製品を矢継ぎ早に投入しているとはいっているものの、現状出せているのがソニーのEマウントのみだからだである。 それも、どちらかというと安価な商品だ。 高価格路線(といっても、純正レンズと比べれば安価だけども)のSPシリーズは出せていない。   一眼ミラーレスの分野でソニーは人気なのでそれでも良いのかもしれないけども、やはりキャノンのRFマウント、ニコンのZマウントに対応できなければ数は見込めないだろう。 というか出して下さい。 現状キャノン、ニコン向けは、開発しているともいわれているし、してないともいわれている。 正直どっちか分からない。 できればキャノンのRFマウントマウントで、 「SP 35mm F/1.8 Di VC USD」みたいな、寄れる単焦点を出して欲しいのでございます!! 以前、キャノンのミラーレス(EOS R6)にアダプタを付けてとりあえずはEFレンズで凌ぐかなと思っていたのだけども、正直迷っている。 結構な額を出して、結局中途半端な状態で使うのはどうもなあと思うようになった。 タムロンがキャノンで出すとすれば良し。 もし出さないとするならば、ニコンに行こうかなと考えてる。 ニコンのレンズは持っていないので一から揃えることになるのだけども、同じ位の額を出せば、Z6ⅡとNIKKOR Z 20mm f/1.8 S等、1.8の単焦点が3本位は買えるだろう。 キャノンのままかニコンに行くか、非常に悩ましい。 まあ、とりあえずキャノンのEOS R6は品薄でまともに買えないので、まだ悩む時間はある。 その間にタムロンのアナウンスがあれば良いのだけども・・・。 てか、ソニーのEマウントだけじゃあ、会社としてヤバいと思うのだけども・・・。

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