集中するにはライトから。バルミューダ、太陽光LEDデスクライト

  発売した当初から欲しいと思っていたのだけども、非常に高価なので二の足を踏んでいた。 ま、これは使わないなと言い訳をして諦めていた。 でも最近、寝っ転がりながら本を読んでいると、すぐに腕やら肩やら腰やらが痛くなってきてどうにも集中できない。 ならば机で読むべと思い、ちょっと整理して思い切ってバルミューダのデスクライトを買ってしまった。 バルミューダ デスクライト 絞り:F1.8 シャッタースピード:1/40秒 ISO感度:100 焦点距離:35mm   開封の儀。 さすがはお子様用。 保護者の方へと注意書きが入っている。 コンセプトが子供の目を守るライト、なので。 バルミューダ デスクライト 絞り:F1.8 シャッタースピード:1/60秒 ISO感度:100 焦点距離:35mm   本体に貼ってカスタマイズするステッカー入り。 放熱口には貼らないでねと注意書きがあるので、そこだけはご注意を。 バルミューダ デスクライト 絞り:F1.8 シャッタースピード:1/40秒 ISO感度:100 焦点距離:35mm   中に入っている図面がかっこいい。 バルミューダ デスクライト 絞り:F1.8 シャッタースピード:1/40秒 ISO感度:200 焦点距離:85mm   実際に使ってみるとこんな感じ。 実際に照らしている場所と光源が離れているのが分かると思う。 私は右利きなので本来は左に置くのが好ましいのだけども、そんなに物書きはしないので、他の物の邪魔にならない右側に置いている(光源が斜め前方にあるので真上の物に対して影はできないけども、右利きの場合だとペンとか手の影ができてしまう)。 ガッツリ物書きする時は、電源が本体から抜けるので移動してまた刺せば良い。 バルミューダ デスクライト 絞り:F1.8 シャッタースピード:1/40秒 ISO感度:1600 焦点距離:85mm   本体の下の所が文房具入れになっていて照明が付いている。 文房具入れなんていらないやと思ったのだけども、これ便利ですwww バルミューダ デスクライト 絞り:F1.8 シャッタースピード:1/40秒 ISO感度:200 焦点距離:35mm   スペック上では30cm前方を照らすとなっている。 アームとヘッドが可動なので、照らす部分の位置調整ができる。 アームとヘッド自体はそんなに大きく動く訳ではないのだけども、照らす部分が離れているので調整幅はけっこう自由が効く。 バルミューダ デスクライト 絞り:F1.8 シャッタースピード:1/60秒 ISO感度:125 焦点距離:35mm   3つ折りでも問題なく照らしてくれる。 ナショナルジオグラフィックの大きさを測ってみると、わずかにB5より小さい(何サイズって言うのだろうか?)けども、ほぼほぼB5が3枚分と思ってもらって良い。 人の見た目だと、距離による照度変化はもっと少なく感じる。   6段階に明るさ調整が可能で、これで確か下から2番目だったと思う。 スイッチをひねるとピンッと電子ピアノのような音がして小気味良い。 思わず無用なシフトチェンジ・・・スイッチの切り替えをしてしまったことを告白しなければならない。 余談だけども、シフトチェンジって言葉も死語になるのだろうな。 バルミューダ デスクライト 絞り:F1.8 シャッタースピード:1/60秒 ISO感度:125 焦点距離:35mm   上と同じ写真だけどもホワイトバランスが違う。 蛍光灯や普通のLEDの場合、「白色」に設定すれば白い部分がちゃんと白っぽく写るのだけども、このライトの場合はかなり青っぽくなる。 見た目にはわずかに黄色っぽいかなと思う程度だけども、カメラにはもっとちゃんと黄色っぽく認識していたようだ。 上の写真が「昼白色」、下が「白色」になります(RAWで撮っているので後で変更しています)。   一般的なLEDに比べてブルーライトのピーク波長が約半分の太陽光LEDを使用している為、このような色味になるのだと思う。 目に負担を掛けるとされるブルーライトが通常の白色LEDに比べて少ないので、目に優しいとしている由。 太陽光LEDは医療現場や美術館等、色の正確さが求められる現場で使用されているという。 その代わり非常に高価なので、それが本体価格に跳ね返っているのだろう。 バルミューダ デスクライト 絞り:F16 シャッタースピード:1/40秒 ISO感度:200 焦点距離:35mm   カバーがかかっているのではっきりとは分からないけども、反射板がかなり複雑な形状をしているようだ。 これが手術に使われる無影灯の技術を使った物かと思うとグッとくるじゃあないか。 手術灯で国内シェアNo.1の山田医療照明と共同開発とのこと。     個人的にバルミューダに好感が持てるのは、デザインの良さもあるけども、変なギミック満載ではなく一点突破で性能を突き詰めているところだ。 今回のデスクライトは、太陽光LEDはを使い横から照らすことで直上にある頭の影ができず、作業に集中できるのと目への負荷を下げた。 できれば子供用ではなく、大人用のデザインのものを作って欲しい。   扇風機(グリーンファン)は、羽の形状を工夫することで、自然界の風を再現した。 風力調整は4段階だし、首振りの角度はそう大きくないし、支柱はロック機構で伸び縮みするのではなく継ぎ足しという意味不明なものだし、あまり使い勝手はよろしくない。 自然の風を再現する以外はおまけという感じだ。 でも、カッコ良い。   車も家電も、機能満載の物は欲しくない。 真の高級とは、一点突破であると私は考えています。 そういう物を長く使うのが贅沢なのだと思います。

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