ホームスマホ 楽天モバイルのここが怖い 2021年4月23日 ポスト 0 シェア 2 はてブ 11 LINE 先日、auが楽天モバイルへのローミング(パートナーエリア)を一部終了というニュースがあった。 ケータイ Watch 15 Users 13 PocketsKDDI、楽天モバイルへのローミングを「東京都・大阪府・奈良県」の一部で終了https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1284898.html KDDIは、楽天モバイルに提供するローミングサービスについて、10月22日から東京都、大阪府、奈良県の一部エリアでの提供を終了する。 結果、遅いかったり繋がらなかったりしているようだ。 tabkul.com 2 Users 9 Pockets楽天モバイルで「圏外」や「遅い」などの声、auパートナーエリア終了でhttps://tabkul.com/?p=230829 個人的に怖かったのはこれだ。 私の住んでいるのはど田舎なので、ローミングが終了するのは恐らく日本で一番遅い位のタイミングになると思う。 それでもいずれは終了されるのだろう。 通常時で繋がらなかったりしているようでは、災害時には一体どうなってしまうのだろうか。 何かあってもauによるバックアップ(厳密にはバックアップではないのだけども)があると思うから安心できたのであって、楽天モバイル単体だとちょっと怖い。 通信環境はいずれ解決できるのかもしれないけども、できれば災害対策にも力を入れてもらいたい。 また、ZERO宣言として、SIM交換やMNP転出等の事務手数料をゼロとする発表があった。 それも大事だけども、データ通信オンリーのプランとかが欲しかった。 今どき複数端末の所有が当たり前だし、楽天モバイルとしても回線数を稼げるだろうに。 それと、5G通信を始めるという発表があったが、既存ユーザーに追加料金は発生せず自動移行されるようだ。 一方で、千葉市が楽天モバイルと提携し、学校に高速ネットワークを整備というニュースもある。 新・公民連携最前線|PPPまちづくり 3 Pockets千葉市が楽天モバイルと協定、5小学校の高速ネットワークを無償で整備https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/news/033101503/千葉市は3月30日、楽天モバイル(東京都世田谷区)と「GIGAスクール構想支援プラン」についての基本協定を締結した。協定の有効期間は2025年3月まで。まず2020年7月中旬に、千葉市立の都賀小学校、幕張西小学校、柏井小学校、都小学校、土気南小学校で4G基地局の設置工事に順次着手し、9月以降に利用可能とする。 原資はユーザーの通信料だろうし、こういうのを見ると応援してあげたいという思いもないではない(まだ無料期間でお金払ってないけどもwww)。 とはいえ、未だ製品が限られてこと(タブレットがない)、データ通信プランがないこと(複数端末だと割高になってしまう)、災害時の不安と、どうにかしてくれないと継続できる自信はちょっとない。 いくつか違う形のものがあるようだけども、たぶん楽天モバイルのアンテナ。 電柱の上にポン付けしているような印象で、強風で吹っ飛ばないかちょっと怖い。 反面小型だからこそ、いろいろな場所に設置できて取り回しはいいのだろうけども。 これでどのくらいの通信をカバーできるのだろうか。