ホーム経済 NYダウ平均株価が史上最大の下落。世界恐慌か? 2021年4月23日 ポスト 0 シェア 25 はてブ 8 LINE 3月9日、NYダウ平均株価が史上最大の下落を記録した。 先週末に比べて、率にして7%、2000ドル以上の下げとなった。 価格が一定以上の変動を起こした場合に、強制的に取引を止めるサーキットブレーカーが導入後初めて作動した。 結局終値でも、2013・76ドル安、下落率は7%を超えた。 読売新聞オンラインNYダウ終値過去最大下げ幅2013ドル安…取引一時中断、下落歯止めかからず : …https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200310-OYT1T50139/ 【ニューヨーク=小林泰明】9日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比2013・76ドル安の2万3851・02ドルとなった。過去最大の下げ幅となり、下落率は7%を超えた。 新型コロナウイルスの感 原因は新型コロナウイルス(COVID-19)による景気後退を嫌気してではある。 また、先週末のOPECプラスによる原油の追加減産の合意に失敗したことにより、原油価格が大幅に下落した。 下落率は一時30%を超え、湾岸戦争以降では最大という。 ロイター原油約25%急落、湾岸戦争以来の下げ幅 ロ・サウジの価格戦争でhttps://jp.mobile.reuters.com/article/amp/idJPKBN20W2WN週明け9日の原油先物相場は激しい売りに見舞われ急落。下げ幅は一時30%を超え1991年の湾岸戦争以降で最大を記録した。石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟産油国を加えた「OPECプラス」の協調減産体制が崩壊する中、サウジアラビアとロシアによる石油価格戦争の勃発で原油安ショックが広がった。北海ブレ 今の時代はコンピューターによる超高速取が主流となっており、皆が売り気配を見せると売りが集中する。 そられの思惑と超高速取引が重なってこの事態になったのだろう。 ただ、こうなる前からアメリカ株価はバブルだといわれており、皆が売り抜ける時期を探っていたのだと思う。 そんな思惑と今回の新型コロナウイルスが重なり、パニック的な売りになったと私は見ている。 やはり投資の神様、ウォーレン・バフェットさんは正しかったのだ。 まあ、私もそう思ってたけども。 nikkeiyosoku.com 6 Users 19 PocketsNYダウ(ダウ工業株30種平均):バフェット指数(アメリカ版) | 投資の森https://nikkeiyosoku.com/buffett_us/バフェット指数のアメリカ版のチャートです。1980年からのアメリカのバフェット指数がチャートで表示されます。ITバブルとリーマンショック前に100%を超えていて、暴落の先行指数として使われています。 それにしても、今回の新型コロナウイルスは、正直そんな大騒ぎするほどのウィルスだろうか? 確かに亡くなっている方もおられるし、持病を持っている方は重症化する危険性もある。 でも、それは風邪だって一緒だ。 感染のし易さや危険性においては、インフルエンザの方が上だろう。 インフルエンザには特効薬といわれているタミフルやリレンザ等があるけども、新型コロナウイルスにない。 でもそれは風邪だって一緒だ。 こんな大騒ぎは、例えばエボラ出血熱みたいなもっとヤバイウィルスが世界的に蔓延した時にとっけおけが良い。 というか、今でこんな騒ぎになっているのだから、ヤバイウィルスが蔓延したら一体どうなってしまうのだろうか。 金融にしても庶民の生活にしても、こんな程度でガタガタになってしまうほど脆いものだったことが露呈した。 というより、土台がもうガタガタになっているのに、上辺だけを取り繕っていただけなのかもしれないけども。 私達が一生懸命作り上げて来たものって結局何だったのだろうか・・・。 ところで話は変わるけども、私には夢がある。 兜町の東京証券取引所の前でインタビューを受けて、他の人が「もうダメですね」とか「これが続くと心配だ」等いっている中で、「買い時ですね!」っていってやることである。 カットされるのかなwww